【漫画】転生したらスライムだった件の全巻(9巻)あらすじと感想や評価まとめ

月刊少年シリウスで連載中の漫画「転生したらスライムだった件」

「小説家になろう」で話題となったこの作品、原作者・伏瀬の完全監修の元コミカライズで漫画化されました。

キャラクター原案は小説版のイラスト担当みっつばー、漫画を手がけるのは川上泰樹。

この記事では「転生したらスライムだった件」全巻(9巻まで)のあらすじと評価、そして読んだ人の感想などをまとめていきます。

 

転生したらスライムだった件の見どころや面白いポイント

現代で死んでしまった主人公が異世界へ転生…したものの、その姿はスライム。

飲み込んだ物の能力をまるっとゲットして体内で保存も合成も可能な「捕食」や聞けば何でも答えてくれる「大賢者」など、チートなスキル持ち。

向かうところ敵なしな最強主人公だけど、見た目がぽよぽよのスライムだから嫌味なし!

毎巻最後に原作者の短編小説がついて、原作ファンにも嬉しい仕様です。

 

転生したらスライムだった件のあらすじと総合評価&感想

「転生したらスライムだった件」の各巻のあらすじはこのページの途中にてまとめています。

最新刊や各巻のあらすじや評価、感想などが気になる場合はチェックしてみてください。

まずは「転生したらスライムだった件」のあらすじ全体や評価と感想から紹介します。

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazon全巻(9巻)平均評価

(4.5/5)
あらすじ・内容
通り魔に刺されて死んでしまった会社員の三上悟(みかみさとる)は、気づけば異世界の洞窟にスライムとして転生していた。洞窟に封印されていた寂しがり屋の巨大竜ヴェルドラと出会い、友達となった悟はリムルの名をもらう。ヴェルドラの封印を解くべく旅立った最強スキル持ちのスライム・リムルと、出会う様々な種族との戦闘・交流が描かれた異世界転生ファンタジー。

転生したらスライムだった件の感想まとめ

感想1
「なろう」の時から大好きな作品!

小説では想像しにくかった街の様子もわかりやすく、キャラクター達の表情も豊かで嬉しい。

感想2
結構ある異世界モノの中でも楽しめる作品。

ストーリーのテンポもいいし最強主人公や他の個性的なキャラ達が面白くてサクサク読める。

感想3
原作を追って丁寧に描かれてるから原作未読の人も楽しめるはず。

さらっと出てくるキャラ達があとでまた出てきたりも多いので、漫画のみの人は巻が進んだ後で読み直すと面白いと思う。

感想4
ずっとスライムでいるのかと思いきや割とすぐに人型になって残念。

でも可愛いから許す!

感想5
全巻通してテンポよくストーリーが進み、いいところで毎度終わるから続きが読みたくなる漫画。

巻末のおまけ漫画も面白い。

 

転生したらスライムだった件の全巻あらすじと感想&評価

転生したらスライムだった件の各巻のあらすじと感想や評価をまとめていきます。

転生したらスライムだった件1巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.3/5)
あらすじ・内容
現代で死んでしまった会社員の三上悟(みかみさとる)はスライムとして異世界の洞窟に転生した。そこで出会った巨大竜ヴェルドラにリムルと名付けてもらい、洞窟から旅立つ。リムルが洞窟の外、ジュラの大森林で出会ったのは数名のゴブリン。彼らに促されゴブリンの村を訪れたリムルは、村を襲ってくる牙狼族の討伐を村長から依頼される。
1巻感想1
色んなRPGやファンタジー物で最弱のスライムが主人公な上、無敵設定なのが面白い。

絵柄も綺麗で読みやすいからテンポよく読み進められる。

1巻感想2
中身が天然入ったオッサンだとわかっているのにスライムがぽよんぽよんしていて可愛い。

ひたすら草を食べ続ける姿に和む。

 

転生したらスライムだった件2巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.7/5)
あらすじ・内容
ドワーフの王国、武装国家ドワルゴンの酒場で大臣ベスターに目をつけられたリムル。間に入った刀鍛冶屋のドワーフ・カイジンがベスターを殴り、リムルは裁判にかけられる。王の許しなく発言すれば有罪というリムルにとっては発言権のないドワルゴンの裁判だったが無事に乗り切り、ゴブリンの村へカイジン達ドワーフ鍛冶屋を連れ帰ることに成功するのだった。
2巻感想1
まったりスライムライフから一転してストーリーが出てくる。

人型になったり登場人物が増えたり、先が気になって早く次が読みたくなる。

2巻感想2
テンポが良くてあっという間に読み終わってしまう。

原作は読んだことがないけど、この内容と巻末についている短編小説で話の雰囲気がわかるから原作にも興味が出てきた2巻目。

 

転生したらスライムだった件3巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.6/5)
あらすじ・内容
かつて爆炎の支配者と呼ばれ、体に炎の精霊イフリートを宿したシズの死。リムルはシズを捕食したことで彼女の姿を手に入れ、イフリートの能力も得た。習得したスキルの検証をヴェルドラと出会った洞窟でしていたリムルだったが、検証を終えて洞窟から出るとテンペストウルフ・ランガからオーガ襲撃の報告が届いて…。
3巻感想1
仲間はどんどん増えていくけど種族も違うし描き分けも上手くて混乱せずに読める。

増える一方のリムルの能力も大賢者が解説してリムルが実際に使ってくれるから、説明調なダルさがなくていい。

3巻感想2
今までの巻はスライム成分が多かったけど、3巻からはリムルの人型とスライム型の両方になってスライム成分が少し足りない!

 

転生したらスライムだった件4巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.8/5)
あらすじ・内容
ゴブリンを襲撃したオーク達と和解し、リムルの名付けによって彼らは鬼人へと進化、ゴブリン村にも馴染んでいく。その一方、ジュラの大森林の侵略をもくろむオークロード率いる20万の軍勢はリザードマンの住む湿地帯の土地を狙っていた。救援が欲しいリザードマン達と戦力が欲しいリムル達の利害は一致し、共闘のための同盟を結ぶ。
4巻感想1
初の大規模戦闘。

リムルどころかリムル軍が強すぎてちょっとアッサリな戦闘だけど、各種族の表情や武器なんかが細かく描き込まれていてかっこよかった。

4巻感想2
鬼人がイケメン揃いだし強くてかっこいい!

ランガも強可愛い。女装させられたリムルも可愛い。着せ替えしたい。

 

転生したらスライムだった件5巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.8/5)
あらすじ・内容
リムル達の前に現れた魔人・ゲルミュッド。魔王誕生計画のために必要不可欠なオークロード・ゲルドの魔王化がいまだなされていないため激昂し、ゲルドにリザードマン・ガビルを喰らい魔王になるよう促す。ガビルを助けたリムルはゲルドに一騎打ちを申し込み…。リムル軍とオーク軍との戦いの行く末は? オークロード編、完結!
5巻感想1
リムルの強さが圧倒的。

かっこいい!オークロードの話とか、ホロッとくるエピソードがちょこちょこあった巻でした。

5巻感想2
主人公側のことだけじゃなくて敵対するオーク達の気持ちも描かれていて、丁寧な作品だなと思う。

だから感情移入できるし、面白い。

 

転生したらスライムだった件6巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.5/5)
あらすじ・内容
オークロード軍との戦いに勝利したリムル軍。リムルは多種族が協力し助け合う「ジュラの森大同盟」を提案し、盟主となる。そしてリムルによって発展を遂げたゴブリンの村は「ジュラ・テンペスト連邦国」となり、リムルは世界でも存在感を増していった。ドワーフ王や十大魔王など様々な者達に注目される中、十大魔王の一人、魔王ミリム・ナーヴァがリムルの前に現れて…。

魔王来襲編突入!

6巻感想1
最初はまず魔物が仲間になったものの、異世界転生モノにありがちな女だらけ主人公ハーレムになっていくのかなと思っていたら相変わらず魔物やらイケメンやらオッサンも仲間になって安心できる。
6巻感想2
1巻から一気読み。

シリアスと笑いの両方が盛り込まれている作品。絵も綺麗だしストーリーもテンポが良く、飽きない。

通して読むとテンペストの街の発展がすごい。

 

転生したらスライムだった件7巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.7/5)
あらすじ・内容
他の十大魔王達を刺激したくないリムル達だったが、その気持ちとは裏腹に魔王ミリムはテンペストの街に滞在、すっかり馴染んでしまう。しかしとうとう魔王・カリオンの手下フォビオがテンペストを訪れる事態に。プライドの高いファビオはテンペストの街の住人を見下して暴力を振るったが、それがミリムの逆鱗に触れ、あっけなく撃退される。
7巻感想1
生活風景がメインの小休憩的な巻だと思う。

ヨウムがかっこいい。そして最初はあんなに性格悪かったベスター大臣の改心っぷりが微笑ましい。

7巻感想2
ミリムの扱い上手すぎる、リムル。

表の話の流れがほのぼのしてるせいか、カリオンとかクレイマンとか裏の動向が気になる。続きが早く読みたい。

 

転生したらスライムだった件8巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.5/5)
あらすじ・内容
魔王ミリムを逆恨み、復讐の機会を伺うフォビオ。そんなフォビオの前に現れた中庸道化連のフットマンとティアにそそのかされ、ファビオは災厄級の魔物・カリュブディスと融合、ミリムへの憎しみからテンペストの街へと向かう。そしてカリュブディスとなったフォビオとリムル達との、一昼夜続く激戦が始まった。
8巻感想1
手加減してそれかよ!なミリムの強さw

でもドラゴンナックルもらって喜ぶミリムは可愛いんだよな…強すぎるけどな…。

8巻感想2
前巻はほぼ出てこなかったランガが出てきてそれだけで嬉しい巻。

巻末が相変わらず面白い。ヴェルドラの観察日記が好き。

 

転生したらスライムだった件9巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(5/5)

 

Amazonの評価

(4.1/5)
あらすじ・内容
国家として成立したテンペストは魔王カリオンからの提案で獣王国ユーラザニアと互いに使節団を派遣し合い交流をはかることとなった。テンペストからは団長ベニマルと数名、ユーラザニアからは黄蛇角のアルビスを中心とする使節団。ユーラザニアとは友好な関係を築きたいと思っていたテンペスト側だったが、使節団の一人スフィアが挨拶もそこそこにリムル達へ敵意を向ける。
9巻感想1
獣王国ユーラザニアや武装国家ドワルゴンとの国交話がメインの巻。

戦闘シーンはあまりなくて日常シーン多めだけど、原作的にこれから話はハードになってくるだろうしこういう巻もありだと思う。

9巻感想2
わちゃわちゃしてるから今は気にならないけど、国が安定してきたら暮らす魔物や魔王の寿命とか、気になってくるのかな。

少し切ない雰囲気も醸し出しながら10巻へ。

 

まとめ

以上、転生したらスライムだった件の全巻(9巻)のあらすじや評価と感想まとめでした。

ゼネコンリーマンだった主人公が異世界に転生、しかもスライム。それだけでも衝撃ですが、スライムのくせにずば抜けた能力や、力がありながら皆に慕われる性格で小さなゴブリンの村を国家へと導いていく道のりにワクワクします。

戦闘シーンの迫力や綺麗で見やすい絵柄なだけではなく、主人公だけをクローズアップせずに周囲の個性的なキャラクター達にもきちんとストーリーを持たせている描き方が秀逸な漫画です。

アニメがきっかけで1巻を読んだらそのまま最新刊まで一気読み、なんて人も続出の『転生したらスライムだった件』。是非チェックしてみてください。

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