【漫画】プラチナエンドの全巻(9巻)あらすじと感想や評価まとめ

月刊ジャンプSQ.で連載中の漫画「プラチナエンド」

アニメや映画化もされた「デスノート」で有名な大場つぐみ先生・小畑健先生のタッグで描かれている作品です。

この記事では「プラチナエンド」全巻(9巻まで)のあらすじと評価、そして読んだ人の感想などをまとめていきます。

 

プラチナエンドの見どころや面白いポイント

まずは何といっても小畑健さんの描かれる美しい絵です。

天使の美しさ、人々の表情や動き、
全てが細かく表現されていて、思わず引き込まれてしまいます。

ストーリーはというと、細かい設定までよく作り込まれていて頭脳戦や心理戦も多く、予想を裏切られたり、先の展開が詠めなかったりと、ハラハラドキドキしながら楽しめます。

13人の神候補や天使達、色んなキャラクターがおり、お気に入りを見つけるのも楽しみの一つになるのではないでしょうか!

 

プラチナエンドのあらすじと総合評価&感想

プラチナエンドの各巻のあらすじはこのページの途中にてまとめています。

最新刊や各巻のあらすじや評価、感想などが気になる場合はチェックしてみてください。

まずは「プラチナエンド」のあらすじ全体や評価と感想から紹介します。

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazon全巻(9巻)平均評価

(3.5/5)
あらすじ・内容
主人公の名は架橋明日(かけはしみらい)。
何不自由なく平凡な毎日を過ごしていたが、7歳の時事故によって最愛の家族を亡くし、そこから人生が激変していく。親戚に引きとられたが、そこで待ちうけていたのは奴隷のように扱われる地獄のような日々だった。終わることの無い虐待、そして存在さえ認めてもらえない人生に絶望した明日は、生きる希望を見つけることができないままビルの屋上から飛び降り自殺を図る。しかし、死んだはずの明日が目を開けると目の前に謎の天使ナッセが現れ、天使の力を授けられる事となる。天使の力で絶望の日々から逃れ、生きる希望を見つけ始めた明日だったが、「同じ力を与えられた人間が他にもいて、その候補の中から神を選ぶ」と告げられ、候補たちとの交戦が始まるのであった。

プラチナエンドの感想まとめ

感想1
シリアスな作品で小畑さんの絵が映える。そしてその絵にマッチしたストーリー展開と話の作り込み具合さすが名コンビですね。とても面白い漫画です。
感想2
とにかく小畑健さんの描く絵が美麗!それだけで引き込まれる!決まった能力をどう活用するかはデスノートと同じだけど、主人公が欲望のために他人を犠牲にするのを良しとしない善人という点が違う。とは言え、いつか歪んだ笑顔になるのかなと読みながら身構えてしまう。
感想3
天使というプラスなイメージのモチーフをこうも邪道に描けるなんて⋯思ってる以上にダークな話でびっくりしてる(笑)でも面白い!!斬新な展開になっていくことを期待。
感想4
設定自体はバトルロイヤルなのだが、図抜けた画力が独特の雰囲気を演出している。手に汗握る頭脳戦と先が読めないストーリーに発展しそうな世界観。面白さが加速していく予感!!
感想5
主人公は、ただ「普通の生活」を至上のゴールとして目指す。肝心要の部分がやや抽象的なままなので、感情移入ができない。今後の展開に期待!

プラチナエンドの全巻あらすじと感想&評価

プラチナエンド各巻のあらすじと感想や評価をまとめていきます。

プラチナエンド1巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazonの評価

(4/5)
あらすじ・内容
主人公架橋明日(かけはしみらい)は家族を事故で失い、親戚に引き取られる。そこで待ち受けていたのは絶望的な日々。生きる希望を見つけられない少年はビルの屋上から身を投げ自殺を図る。しかし、そこで謎の天使との運命的な出会いによりーー!?
1巻感想1
主な内容は物語の導入部、といった印象でしたが、ラストに衝撃的なシーンが待っていて次の巻がとても気になる構成でした。
1巻感想2
漫画らしいファンタジックな設定で一巻から引き込まれます。主人公が消極的だったり、ライバルが魅力的だったり、今後の展開がきになる!

 

プラチナエンド2巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(3.5/5)

 

Amazonの評価

(3/5)
あらすじ・内容
明日がずっと想いを寄せる花籠咲(はなかごさき)に赤い矢を刺された明日。一方、メトロポリマンに扮する神候補が再び動き出す。残りの神候補11人に話し合いを持ちかけるがーー!?
2巻感想1
罠に神候補はどう動くのか。どんどん酷い状況になっていく。話が難しくなってきたけど、大体の法則や方針が定まってきたのもあり、予想しながら楽しめる様になってきた。
2巻感想2
まさかこんなにハイペースで人が死ぬとは…。ルールが複雑で少し理解し辛く、話の流れもゆっくりめではありますが、2巻では話が少しずつ動き出し面白くなってきました。

 

プラチナエンド3巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(3/5)

 

Amazonの評価

(3/5)
あらすじ・内容
球場での惨劇後、明日達の前に神候補・六階堂七斗(むかいどうななと)が現れる。メトロポリマンに対抗する為、協力し合うことにした明日達。しかし、事態はさらなる展開を見せるーー!?
3巻感想1
大人と子どもの違いが言動の節々に見えるのが、普段作者はこんな風に社会を見ているのだと思わせてくれる。殺人よりも恨んだり憎んだりする方が悪という考えには同調はできないが、殺人を含めた全ての犯罪行為の根底には恨みや憎しみが必ずある。深い話だなと感じた。
3巻感想2
主人公のキャラ設定がちょっと薄くて、新たな登場人物に持っていかれてしまっているのが少し残念。気持ちの変化に期待。

 

プラチナエンド4巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazonの評価

(3.5/5)
あらすじ・内容
ついに対峙する明日とメトロポリマン。神候補同士の命を懸けた戦いが始まる。そして、咲の過去が明らかになるーー!?
4巻感想1
主人公は本当に普通。強くもなく才能もない。漫画の主人公らしくない。でも、だからこそ人間味があって面白い。
4巻感想2
この巻では、ヒロイン咲の過去が明かされます。どんな展開になっていくのか、ますます楽しみになってきました!

 

プラチナエンド5巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazonの評価

(3.5/5)
あらすじ・内容
閉じ込めていた想いを明日に伝え、ようやく一歩を踏み出した咲。 一方、病魔に蝕まれながらも家族の為に戦う六階堂だが、何者かに突然家族を誘拐されてしまう…
5巻感想1
バトルシーンに迫力があって読み応えがある。キャラにも魅力が出てきたし、安心して読める。明日達の反撃がどうなっていくのか。続きが楽しみ。
5巻感想2
咲が吹っ切れてからいい感じ。今回は六階堂の家族が新たな神候補の登場で窮地に。このピンチをどう脱するのか。巻を追うごとに面白くなってきた。キャラにも魅力が出てきたし、次巻に期待。

 

プラチナエンド6巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(3.5/5)

 

Amazonの評価

(3/5)
あらすじ・内容
人質となった家族と共にミラーハウスに閉じ込められた六階堂。救出する方法を探る明日が出した答えは…?!新たな神候補、底谷一(そこたにはじめ)とは一体!?
6巻感想1
生まれてきた意味、生き続ける執念と色々考えさせられる。前巻では嫌って思った彼の方が今回はなかなかいいキャラに思えてきた。咲ちゃんも可愛いけど、今回はルベルが一番キレイだった。
6巻感想2
バトルシーンが多いですが、
所々突っ込みどころもちゃんと用意されていて十分楽しめる内容でした。心理戦にハラハラします。予想外の展開にまたも驚かされました。

 

プラチナエンド7巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(3.5/5)

 

Amazonの評価

(3/5)
あらすじ・内容
小日向冬子(こひなたふゆこ)の殺人ウィルスを白の矢で無効化した明日。だが、目の前の人間を殺すか、他の人間が死ぬか。究極の選択を迫られる明日の決断は…メトロポリマンの思惑が明らかに!?
7巻感想1
絵がごちゃごちゃしてわかりにくい部分もあったけど、話はとても面白い。殺せない主人公のバトルものってのも珍しい。殺さずいかに勝つか。みものです。
7巻感想2
ようやく敵役の動機も見えてきて物語の核が見えて来た感じ。奏の言ってることはものすごい極論ではあるけど、言わんとすることは分からんでもないな。盛り上がりが増してきました。

 

プラチナエンド8巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazonの評価

(3.5/5)
あらすじ・内容
明日とメトロポリマンの1対1の攻防。緊迫した空気と縮まる両者の距離。生きる為。願いを叶える為。戦う者達。勝つのはどっちだーー!?
8巻感想1
新たな展開が多々あり、ここでちょっとひと段落かと思いきや、さらに大きな波が来そうで、ドキドキしてます。悪のカリスマ的な人物が居なくなったのは残念。まだ出てない神候補たちに期待!
8巻感想2
長かった戦いが終結。仲間も一人去り、新たな展開へ…と思ったら、えええ!”大統領マスク”の神候補って!?意外な正体が明かされる。そういうワケだったとは。今後の、バトルシーンだけでない展開を期待したい♪

 

プラチナエンド9巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4/5)

 

Amazonの評価

(4/5)
あらすじ・内容
メトロポリマンの暴虐を阻止することに成功した明日達。だが、日常を取り戻す間もなく、新たな神候補が現れ、マスコミを前に次々と神候補の存在を暴露していく。各国で神候補争奪戦が始まる!?
9巻感想1
心機一転。ここから新たな章が始まった感じです。こういう腹の探り合いみたいな感じが、読んでてとてもワクワクします♪新章はどうなるのか不安だったけど、見事に期待に応えてくれました!
9巻感想2
神候補の存在が世間に晒されてしまった。神候補も少なくなってきたし、ここからは潰し合いになっていくのかな?次巻からの展開に期待。

 

まとめ

以上、プラチナエンドの全巻(9巻)のあらすじや評価と感想まとめでした。

小畑健さんの描く絵はやはり美しく、そしてその絵にマッチしたストーリー構成。

登場人物一人一人が闇を抱えており、生と死について考えさせられる作品です。

デスノートに比べ今回の作品では過激な描写が多く、よりリアリティのあるデスゲームが期待できるのではないでしょうか。

13人の神候補。一体誰が勝利するのか⋯

先の見えないストーリー展開にハラハラさせられながらも、どんどん引き込まれていきます。

1度読んだら止まらなくなるので、是非プラチナエンドをチェックしてみてください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください