週刊ヤングジャンプで連載されていたの漫画「モングレル」。
才能に苦しむ主人公がキックボクシングの世界で人としても選手としても成長していく物語です。
この記事では「モングレル」全巻(4巻まで)のあらすじと評価、そして読んだ人の感想などを紹介していきます。
モングレルの見どころや面白いポイント
この作品は一度挫折した人間が新しい物を見つけまた立ち上がり、懸命に努力して上り詰めていく姿が描かれています。
主人公の想いなども描かれていて気持ちに共感できるし、読んでいてとても胸が熱くなりました。
キック業界をしっかり理解している方が描いている作品なので、リアリティがあって面白いです。格闘シーンは迫力満点!
絵もすごく綺麗でみやすいので、女性にもオススメできる作品です!
モングレルのあらすじと総合評価&感想
「モングレル」の各巻のあらすじをTwitterやAmazonのレビューなどを参考にまとめてあります。
キックボクシングが好きな人でもそうでない人でも楽しめる漫画でした。
まずは、「モングレル」のあらすじ全体や評価と感想から紹介します。
![]() |
||
総合評価 | ||
管理人の評価
Amazon全巻(4巻)平均評価 |
||
あらすじ・内容 | ||
ストレス発散目的でキックボクシングジムに通う主人公の飛嶋ワタルが試合に出て、自分を変えていくという物語。才能を努力の量で埋めていくスポコン漫画。才能のある弟にコンプレックスを抱いていたワタルがキックボクシングで同じステージまで駆け上がっていきます。 |
モングレルの感想まとめ





モングレルの全巻あらすじと感想&評価
モングレルの各巻のあらすじと感想や評価をまとめて紹介していきます。
モングレル1巻のあらすじと評価&感想
![]() |
||
総合評価 | ||
管理人の評価
Amazonの評価 |
||
あらすじ・内容 | ||
何の目標もなくバイトとキックボクシングジムに行く毎日に、試合という目標が加わり主人公の飛嶋ワタルの心情に変化が訪れます。ジムの仲間の小菅や根津に出会い、キックボクシングの練習に明け暮れます。そんな初戦の相手は、アマチュア三傑と呼ばれる一人の猛者でした。しかし、勝率を少しでも高くするために猛トレーニングをこなして試合に臨みます。 |


モングレル2巻のあらすじと評価&感想
![]() |
||
総合評価 | ||
管理人の評価
Amazonの評価 |
||
あらすじ・内容 | ||
ついに迎えた初戦。相手はアマチュア3傑と呼ばれる一人の相馬鉄平。圧倒的な実力の差を見せつけられるも、ワタルは諦めずに立ち向かっていきます。才能のあるものとないものの差に打ちのめされそうにもなりますが、練習でやってきたことを思い出してペースを掴んでいきます。しかし、相馬鉄平もおとなしくはありません。二人の試合はどんどん激化していきます。 |


モングレル3巻のあらすじと評価&感想
![]() |
||
総合評価 | ||
管理人の評価
Amazonの評価 |
||
あらすじ・内容 | ||
相馬鉄平を破ったワタルに舞い込んできた話は、3傑の一人である蒼井竜太とのマッチメイク。しかし、ワタルは蒼井竜太からあることを感じ取ります。それは、弟と同じ才能を持った天才だということです。試合をするか迷うワタルですが、勝てばプロになれる異例の条件で試合を受けます。しかし、相手はアマチュア三傑の一人。そう簡単には、勝たせてはくれません。 |


モングレル4巻のあらすじと評価&感想
![]() |
||
総合評価 | ||
管理人の評価
Amazonの評価 |
||
あらすじ・内容 | ||
蒼井竜太との戦いを終え、残るアマチュア三傑の一人である新里ユウとの試合をすることになります。新里ユウは、自らを追い込み屈強な体を手に入れています。最強で最大の敵である新里ユウにワタルは果敢に立ち向かっていきます。果たして、ワタルと新里ユウの試合の勝利を掴むのはどちらなのでしょうか? |


まとめ
以上、漫画モングレルの全巻あらすじと感想や評価のまとめでした。
作者の村瀬克俊の趣味が格闘技観戦ということもあって、リアルなファイトが楽しめます。
また、格闘技以外にもサッカーやホラーといった漫画もあります。
一見すると地味に思うようなストーリーですが、キックボクシングについて詳しく書かれています。キックボクシング業界の現状を分かっていれば、より楽しめる作品です。
作画が綺麗で、ストーリーも面白い正統派格闘漫画です。人間離れした格闘漫画に疲れたという人にもってこいの作品になっています。
4巻で完結する作品なので、手軽にイッキ見することができますよ。