【漫画】メイドインアビスの全巻(7巻)あらすじと感想や評価まとめ

竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』で連載中の漫画「メイドインアビス」

作者はつくしあきひと、2017年7月から9月までアニメ放送もされた作品です。

この記事では「メイドインアビス」全巻(7巻まで)のあらすじと評価、そして読んだ人の感想などをまとめていきます。

 

メイドインアビスの見どころや面白いポイント

絵柄からはまったく想像できないような、作りこまれた世界観と重いストーリー。

グロテスクな表現があるので苦手な方は注意が必要ですが、その独特な世界観は絵柄とのギャップも相まって、引き込まれてしまい、早く続きが読みたくなってしまいます。

また、その絵柄に相応しい可愛く個性的なキャラクターたちも魅力のひとつです。

 

メイドインアビスのあらすじと総合評価&感想

「メイドインアビス」の各巻のあらすじはこのページの途中にてまとめています。

最新刊や各巻のあらすじや評価、感想などが気になる場合はチェックしてみてください。

まずは「メイドインアビス」のあらすじ全体や評価と感想から紹介します。

総合評価
管理人の評価

(4.6/5)

 

Amazon全巻(巻)平均評価

(4.5/5)
あらすじ・内容
約1900年前に発見された直径1000メートル、深さ不明のアビスと呼ばれる縦穴。主人公のリコは、アビスを探窟する探窟家の見習い。そんなリコがアビスで出会ったロボットの少年・レグ、彼と共にアビスの深層へと挑戦していき謎を解き明かしていく。その探窟は厳しく、下層へ進むほどに苛烈を極めていきます。まさに死と隣り合わせの冒険ファンタジー!

メイドインアビスの感想まとめ

感想1
世界観もストーリーも良く作りこまれてあって、今までに見たことのない独創的なファンタジー。出会えて良かったと思える作品です。
感想2
読み進めるほどにアビスの奥を知りたくなる。想像力が掻き立てられ、ひとつの物語にたくさんの可能性を感じて普段使わない脳が歓喜しています(笑)
感想3
絵が可愛いのにグロいシーンがあり、壮大な世界観にシリアスなストーリー。これらすべてが奇跡的な統一をされている漫画です。
感想4
世界観、設定、登場人物が魅力に溢れていて、わくわくが止まらない冒険漫画です。何度読んでも楽しめる素晴らしい作品だと思います。
感想5
ドキドキ、ハラハラそしてワクワクと文字通りの「冒険活劇」です。面白いですが、ちょっとグロシーンがあるので、苦手な方は注意してください

 

メイドインアビスの全巻あらすじと感想&評価

メイドインアビスの各巻のあらすじと感想や評価をまとめていきます。

1巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.6/5)

 

Amazonの評価

(4.4/5)
あらすじ・内容
アビス第一層を探窟していたリコは途中ベニクチナワに襲われますが、ロボットの少年に助けられます。少年は記憶を失っており、リコは彼をレグと名付けました。2人のアビス探窟が始まる第1巻!
1巻感想1
作画は緩く子供向けな印象を受けましたが、内容はとんでもなく濃くて引き込まれてしまいました。先の展開にワクワクしています。
1巻感想2
ころころ変わる子供たちの表情が可愛く、ストーリー自体は重たいはずなのに、誰もが前を向いて進んでいこうとするところに好感が持てます。

 

2巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.6/5)

 

Amazonの評価

(4.8/5)
あらすじ・内容
アビスの深界二層「誘いの森」にたどり着いた2人は、そこでオーゼンという名の女性と出会います。リコの出生やレグの正体について何か知っているようですが・・・
2巻感想1
新キャラクターのオーゼンが持つ雰囲気がいいですね。不気味な存在であり、圧倒的な力の持ち主。まだまだ底が見えない存在ですね。
2巻感想2
リコの母親であるライザ、今まで顔が明かされていませんでしたが、最高の見開きでみせてくるのがすごい興奮しました!

 

3巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.6/5)

 

Amazonの評価

(4.7/5)
あらすじ・内容
オーゼンに実力が足りないと判断され、特訓を受けることになったリコとレグ。この特訓に合格し深界三層「大決層」へと挑みますが、四層を前にリコが重傷を負ってしまいます。
3巻感想1
3巻からいよいよ奈落へと足を踏み入れます。目を背けたくなるような痛々しいシーンがあるので、苦手な方は注意して読み進めてください。
3巻感想2
この巻は本当に泣けます。ナナチとの物語で、過去の話や解説を読んでいて涙目になります。読み終わったころには声を出して泣いていました・・・

 

4巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.5/5)

 

Amazonの評価

(4.6/5)
あらすじ・内容
ナナチが一行に加わり、さらに深層を目指すリコとレグ。そして第五層の「前線基地」でボンドルドと出会いますが、彼の常軌を逸した行動から戦闘に突入します。
4巻感想1
オーゼン登場時は「この人やばいよ」って思いましたが、ボンドルドが酷すぎて、こいつと比べたらオーゼンは良い人だったんだなぁと思ってしまいます
4巻感想2
序盤はハートフルな展開が後半はそれが急転直下、良い意味で読者の期待を裏切るのがすごくこの漫画らしくて、それが良いですね!

 

5巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.5/5)

 

Amazonの評価

(4.5/5)
あらすじ・内容
ボンドルドの強さに圧倒されていたリコ達ですが、リコは諦めずボンドルドの弱点をつきとめます。それでも一筋縄ではいかないボンドルドとの戦いが激化する第5巻!
5巻感想1
ボンドルドとの戦闘シーンは本当に秀逸な魅せ方をしていて、大コマを使って派手さや迫力を出すのではなく、映画を見ているような緊張感と静寂さを感じました。
5巻感想2
この巻の表紙の幸せそうな姿は本当に詐欺じゃないかな?と思えるほどに読者の心をへし折りにくるようなストーリーになっていますが、それでも続きが読みたくなってしまいます。

 

6巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.5/5)

 

Amazonの評価

(4.7/5)
あらすじ・内容
ボンドルドを倒し、深界六層「還らずの都」へとやってきた3人。そこには「成れ果ての村」があり、成れ果ての姫ファプタと出会いますが、この出会いがアビスの謎を深めていきます・・・
6巻感想1
新たなキャラが出てきますが、愛くるしさと禍々しさが混同した個性的なデザイン。独特な語尾や、猫の目のように変わる表情がとてもかわいいです。
6巻感想2
右肩上がりに面白くなってくるメイドインアビス、これからの展開に期待が高まるそんな6巻。この先の展開が気になって、続きを待つのがつらいです。

 

 

7巻のあらすじと評価&感想

総合評価
管理人の評価

(4.6/5)

 

Amazonの評価

(4.7/5)
あらすじ・内容
いなくなってしまったレグとナナチを探し、リコは「目の奥」という場所へ行くことに。そこでヴエロエルコという女性と出会います。彼女の登場で「成れ果ての村」の成り立ちが明かされていきます。
7巻感想1
リコ中心のお話で、リコが持てる知識と経験を駆使して、村民たちと危機を乗り越える。これぞ冒険活劇だ!っと読み進めることができワクワクしました。
7巻感想2
1つ1つのエピソードが渾身で描かれ素晴らしいです。リコの成長と白笛の真の力が見られリコの才覚の片鱗が見られる熱い展開です。

 

まとめ

以上、メイドインアビス(7巻)のあらすじや評価と感想まとめでした。

作画から一見子供向けの作品に思えますが、グロい描写や悲劇的なストーリーがあるのでむしろ大人向けの作品です。

未だにその全貌が解明されていないアビス、その深層へと進むリコ達。今後は深界七層「最果ての渦」や、さらなる深界「奈落の底」など今後の展開がどうなるか予想がつきません。

アニメの2期も決定し、2019年1月には第1期の総集編として劇場版が公開予定のメイドインアビス。ぜひチェックしてみてください。

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